今回の『ココフルからだinfo』はアロマセラピーのお話です♪
今でこそ毎日の生活の中に少しずつハーブを取り入れるようになった私も、
以前は料理に使われているハーブを見て、「この葉っぱ何?」というレベルでした。
そんな私が最初に興味を持ったのがアロマ。
いわゆる精油(エッセンシャルオイル)です。
そこで今回はアロマセラピーのお勉強を少しだけやっていきましょう。
アロマ(aroma)=「自然の良い香り、芳香」
セラピー(therapy)=「治療、癒し」
なので、アロマセラピーは「芳香療法」と呼ばれています。
香りがあり、人の暮らしに役立つ植物をハーブと呼びますが、
その植物から抽出されたものが精油(エッセンシャルオイル)、
その精油を利用して心身の不調を改善し、健康維持に役立てる自然療法の一つがアロマテラピーです。
当時は、ただただ「いい匂い~」ぐらいの感じでアロマを自分のために利用したり、
癒し系のレッスンで焚いたりしていましたが
ある香りでは気分がリラックスしたり、
またある香りではやる気が出てシャキッとしたり。
あれは、ハーブの恩恵を頂いていたのですね~。
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材です。
その植物が持つ有効成分をぎゅっと凝縮して高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
芳香物質は数十から数百の芳香成分で構成されているので、それぞれの芳香成分は異なる分子構造を持つため
香りや作用の違いを生みだしているのです。
それぞれの香りの有効成分については追々勉強していくとして・・・。
アロマは、今の自分に必要なものを”いい香り”と感じるとも言われています。
昔は嫌いだった匂いが今はいい香りに感じるというのはあるあるです。
特別な道具を使わなくても、その香りを嗅ぐだけで脳へ直接働きかけてくれますので
今の自分のお気に入りのアロマを見つけてみましょう♪
そしてハーブの恩恵を感謝していただきましょう。
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3月19日(土)アロマを使った「マスクスプレー作り」を行います♪
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