こんにちは。ココフル下釜です。
本日はシニアの活動報告。
3日間八女に出張したご報告をしたいと思います。
ココフル立ち上げ当時から、八女では様々な講座を担当させていただいています。
この「サロン支援者講座」にも、もう5、6年?呼んでいただいていますが、
各地域の高齢者サロンの活動を支えるリーダーやボランティアの皆さんに向けて
サロンで活用できる体操やレクリエーション、その指導のノウハウなどをお伝えしています。
昨年はオンラインでの開催となりましたが、
やはり直接講座を受けたいとのお声をいただきまして♪
今年は人数制限をしながら感染対策を徹底した上で、
八女市社会福祉協議会の各支所(6か所)に出張させていただきました。
本所、立花、上陽、黒木、矢部、そして星野村。
全く初めての方のご参加もありましたが、
毎回驚くのは、何年たってもお元気で参加してくださる方々も多いこと。
「もうひ孫が〇〇人よぉ」と、
80代になっても90近くになっても、地域のためにと活動されている皆さんに本当に頭が下がります。
今回もご希望いただいた「ボールを使った体操とレクリエーション」のサロンでの活用方法をしっかりとお伝えしました。
各地域をまわりながら現状のお話を聞かせていただきましたが、
どの地域も、このコロナ禍での活動にすごく悩まれていました。
“サロン活動をすることで、何かあってはいけない”という気持ちと、
“サロンがないことで、どんどんカラダが弱っていく高齢者”を目の当たりにする現実。
この狭間で頭を抱えていらっしゃいました。
どちらが正解かは私たちにも分かりません。
ですが、運動指導者としての立場から
自粛を理由に身体活動が減っていることは
特にシニアにとっては大変危険なことだということはお伝えしました。
そしてココフルも悩みながらも、このコロナ禍で取り組んでいることもお伝えしました。
出来ない理由が多い中、
なんとか“できる方法”を探してほしい。
そして、地域の為にこんなに頑張っている人がいる。
誰もが自分の健康に対して、今こそ人任せではいけない!
今こそ「自分の健康は自分で」をしっかりと発信していくのもココフルの役割だ!!
そう再認識した八女への出張講座でした。
このような状況の中、講座を開催していただきました八女市社会福祉協議会様。
本当にありがとうございました。
皆さん、“言い訳”はもうやめて、できる形でカラダを動かしましょう♪
自分の健康は自分で守りましょう。
その方法が分からない方の為に私たちがいます。
ぜひご相談ください。