サッカーはフィジカルが大切！？
こんにちは。ココフル今井です。
今回はキッズ＆ジュニアのトレーニングの報告です。
現在、毎週サッカーのクラブチームのトレーニングサポートを行っております！
鳥栖市に拠点を構える、AVANCE SOCCER SCHOOL です。
チームについてはコチラ
↓ ↓
子ども達の学校での部活動とは違って、クラブチームのみんな、意識が高い！
1つ1つのメニューに対し、一生懸命真摯に取り組んでくれます。
子ども達って、遊びたいが1番だから、なかなかトレーニングって言っても、真面目に取り組む子は少ないんです。
その子たちをいかにやる気にさせるか、楽しくトレーニングが出来るかもトレーナーの課題ですが、
このチームは、そんな心配もない！ めちゃ頑張っています。
きついメニューももちろんありますが、そんな時は声を掛け合って、励まし合って前を向いています。
中には将来プロサッカー選手を目指し、実際にプロになれるんじゃないかと思わせてくれる選手もたくさんいます。
意識も高いはずです！
そのような中で、私は実際に、サッカーというのはフィジカルがかなり重視されるスポーツだと感じています。
だからサッカーの練習だけでなく、ボールを使わないトレーニングも大切だと。
サッカーはただボールを蹴るスポーツではありません。
実際に相手と激しくコンタクトをし、相手とのせめぎあいの中で得点を狙う、守るスポーツです。
フィジカルが弱い選手はあっという間に、取り残されてしまうのです。
しかもそのトレーニングを小学生や中学生のうちから、実践しておくことは今後の貴重な経験に繋がるはずです。
ですから、私の役割もなかなか重要だと良い意味でプレッシャーを感じながらやっております。
まずは、ケガをしない強いカラダ作りを目指して欲しいです！
ここで質問です。
フィジカルって言葉が出てきましたが、
「 フィジカルっ何？ 」
ココからは専門的な話になります。
フィジカルとは、コンディションの構成要素の１つで、物理的な身体に関わる要素のことです。
スポーツで言うフィジカルは、運動能力と身体器官系をシンクロさせていく必要があります。
運動能力とは、
- 行動を起こす能力 ― 筋力・パワー・スピード
- 行動を持続する能力 ― 全身持久力・筋持久力
- 行動を調整する能力 ― アジリティ・バランス・柔軟性
ここに、身体器官系の働きを理解し、機能を滞りなく調整する必要があるのです。
ただ単に、カラダがムキムキ、バッキバキなんてことではないのです。
これらを考えるとスポーツはやはりクレバーさが求められるし、一流選手はそれが身についているのでしょう。
私もトレーニング指導者の端くれとして、常に子供たちにもしっかりとした情報と内容を届けていきたいと思っています。
頑張れ！アヴァンスのキッカーたち！！
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